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2008年10月30日 (木)

なつかしい生徒からメール

 たまにとてもなつかしいメールが来ます。次のメールは今日来ました。

 今から二十数年前、先生が京大生だった時に「まるや塾」でお世話になった○○です。覚えておられるでしょうか?本日、偶然にも竹岡塾のホームページを見つけてまして、懐かしさのあまりメールいたしました。ネットにて近年のご活躍を初めて知り、びっくりしております。
 私の方は、卒塾後亀岡を離れ、数々の挫折を味わった後(笑)、現在は滋賀県に居を構え、京都市内のとある会社で歯科用レントゲン、CT装置の開発の仕事をしております。塾での落ちこぼれであった私も、現在はカタコト英語を駆使して海外へも飛び回っております。
 亀岡を離れたこともあり、当時の同窓生には全くあうことはありませんが、皆さん元気にされているでしょうか?一度みんなでの飲みたいものですね。
 大変お忙しそうですが、お体に気をつけて頑張ってください。それではまた。

  この塾生ははじめて3年間教えて、男子全滅した年の子です。メールをくれて本当にうれしく思います。この同級生の1人は、この4月から、山井くん(洛南、京大出身衆議院議員)の秘書をしておられます。同級生のみなさん、一度集まりますか?

次のは駿台生です。ネパールから何度もメールを頂きました。                                 

 あっという間の5年間のネパールのんびり生活を終えて、先週無事完全帰国しました。日本は電気があるんだねぇー、水が出るんだねぇーと、何もかもが便利過ぎて気持ち悪いです。ボチボチリハビリしていかなくちゃと喝を入れるが如く、まずは携帯をゲットしました。日本の風はとっても冷たいです。最後になりましたが、これからも宜しくお願いします。

次は、海外青年協力隊でナミビアに行っている塾卒業生です。

こんにちは。お元気ですか?

 ナミビアについて1ヶ月は首都で研修を行い、2週間ほど前に任地であるOngwedivaにやってきました。
 Ongwadivaはナミビアの北部の大きな町です。ナミビアを北上するとアパルトヘイト時代に黒人を隔離していたゲートがあるのですが、そこを通ってさらに北上するとOngwedivaに着きます。まだあまり行き来はしていませんが、そのゲートを見るたびにいやな気分になります。
 
 こちらでは今全国的にテスト週間で、赴任した翌日からRegionalテストがはじまりました。このテストは地域レベルの共通試験で問題と解答が回ってきます。
 今のところ試験監督と採点の手伝いをしているのですが、これがまたむつかしいです。
 試験問題自体が条件不足だったり、意味不明な英語で書かれていたりして、解答も答えが間違っていたり、問題文を読み違えていたりして。。。
 そこを考慮して自分で作った解答をもとに他の先生と話し合い、その先生もちょっと英語が怪しいとそこの説明からはじめてやっと模範解答ができます。
 ただ、一応テスト作成者から回ってくる解答も見つつ採点しないとうちの学校だけ採点が厳しくなり生徒が不公平になるのでそのバランスとこちらの指導法を踏まえた採点のバランスをとるのに必死です。
 そんな状況でも同僚の先生がこちらの気持ちをわかってくれ、話にとことんつきあってくれるのはとてもありがたいことです。
 採点を始めた当初はテストをつくった人に対して「しっかりしろよ。」という気持ちもあったのですが、(もちろんいいテストを作って欲しいですが。)こちらではアパルトヘイトの影響で35歳くらいを境に学力の顕著な差が見られるので、アパルトヘイトでろくに教育を受けられなかった年配の先生が一生懸命作られているのかと思うと一概に攻められないとも思う今日この頃です。これから授業をし、生徒や先生とさらに関わっていく中で、現状をきっちり把握してから自分のできることをやっていこうと思っています。

 言語に関しては、こちらの人はOshiwamboという言葉を主に使っています。元々文字がなかったらしく、英語の当て字がいくつもあるのがおもしろいです。 例えば「時間」という単語はethimboと書いたりefimboと書いたりします。ほかにも人によってohandiという言葉をotandiと書いたりします。 また、いかにも言葉らしいと感じたのですが、私は家にいく は Ohandi yi keombo.(ko+eombo(to+家)が省略形になったと思われる)で あなたは家に行くは Oto yi keombo.なのでOhandiが私でOtoがあなただと1週間くらい勘違いしていると、実はこれらはRelatingVerb(Be動詞)みたいなもんで本当は主語にあたるものがあるが、RelatingVerbの語尾でわかるから言わないといっていました。何人かに聞いても主語が一度もでてこなかったので、きっとこの先主語は消えていくのだろうなとおもいました。 そもそも日本人でも日本語を説明するのがむつかしいように、言葉を説明しなれていない人たちが文法的に説明するのは大変らしく、日々困らせています。
あいさつはこちらでは
A:Walalapo.おはようございます。B:E e e.はい。A:Nawa?お元気ですか?B:E e e.はい。B:Walalapo.おはようございます。A:E e e.はい。B:Nawa?お元気ですか?A:E e e.はい。
というのが一セットです。おはように対していちいち「はい。」と返す言葉の時間感覚が、いかにもアフリカンだと感じました。

長々とまとまりのないメールですみません。こういう言葉に関する興奮は竹岡先生になら伝わると思うと嬉しくてついついいっぱい書いてしまいました。

 いまのところ生活にしても言葉にしてもいろいろなことが新鮮です!

みんながんばっています。有り難いことです。先日は東京工業大学の学園祭に呼んでいただき、講演をしてきました。現在、東京工業大学に在籍する駿台卒業生と塾卒業生が応援に来てくれて有り難かったです。

                                        竹岡広信

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コメント

教え子が連絡をくれるとうれしいですよね。特に手のかかった生徒ならなおさら。今日うちにも教え子が顔出してくれました。彼は浪人して駿台の大阪校に通っていたのですが途中でやめてしまい,でも何とか自分のやりたいことを見つけて今は専門学校に通っています。ところで私は9月の23日に東工大に行ってきました。京大よりきれいだなって感じたのですがどうでしたか?

投稿: romy | 2008年10月30日 (木) 23時56分

この頃の竹岡塾は良かったのでしょうね。うらやましいです。

投稿: 一保護者 | 2008年11月 1日 (土) 11時50分

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