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2008年1月18日 (金)

センター前に

 13年前の1月17日に、一人の若者がこの世を去りました。名前は児島達彦くん。関西学院大学の学生でした。竹岡塾に3年間在籍していました。

 亀岡高校を卒業し、口数は少ないが、本当に優しい奴で、剣道の達人でもありました。

その彼が、農業を営まれる親の負担を考えてか、はやりの学生マンションではなく、木造の古い寮のようなところに下宿したわけです。その寮があの忌まわしい阪神・淡路大地震のため、倒壊し彼は亡くなりました。

 何日か後に葬式があり、ぼくは彼の同級生の黒木くんや土佐くんたちと亀岡の田舎にある実家に向かいました。一人息子を奪われた、農家を営まれる善良なご両親におかけする言葉がなくて、途方にくれたことを覚えています。いまでもこの時期になると、希望の塊の息子さんを奪われたご両親のことを考えると、辛い気持ちになります。非力さを感じます。

 今日は、高校3年生はセンター前の激励会でした。塾生には児島君の話をさせてもらいました。卒業生の「みやちゃん」が北野天満宮のお守りをもってきてくれました。生物の講師のI先生もわざわざ太宰府でタコの置物を買って来て頂きました。「オクトパス=置くとパス」ということですね(万歳)。また激励会には塾OB,OGの講師がみんな集まってくれて、暖かい(あるいは厳しい)言葉をかけてくれました。本当にありがたくて涙が出ます。

みんな、がんばれ!

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