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2007年7月26日 (木)

雑感

 近頃、大阪の某高校にて、「進学実績の水増し」が問題になり、兵庫県にある別の3校でも同じようなことをやっているという記事が出ていました。その中の校長先生が曰く「生徒の学力水準を計るため」とか「本校のレベルを計るため」というようなことが書いてありました。なんで正直に「関関同立の実績が欲しかった」と言えないのでしょうか。今、日本では嘘をつくのが平気な人が増えています。ミートホープ社はもとより2ch、あるいは学生を騙って匿名の手紙を出してくるおじさん、昔の日本はこうではなかったのではないでしょうか。

 うちの塾はここ数年、年1回の広告で卒業生の進学先を公表しています。合格者人数は出していません。ではうちの塾は正しいのでしょうか?嘘偽りはないのでしょうか?それは違います。たとえば今年東大に合格した3名は合格して当然の人たちです。別にうちの塾に在籍していなかったとしても合格していると思います。もちろん、英語の力は塾にいたために伸びたでしょうが、その分ほかの科目が下がっているはずです。つまり合格したときの得点分布が変わったぐらいだと思います。今年の3月も随分と落ち込みました。例年3月には白髪がぐっと増えます。「この子の持てる力を最大に伸ばせなかった」と思われる生徒がほとんどだからです。「先生、よその塾と比べればめちゃくちゃ伸びてますよ」と慰めてくれる卒塾生がいますが、それは言い方は悪いかもしれませんが「よその塾」がどうかしているのです。そのようなものと比べられてもちっともうれしくはありません。

 ただ、ちょっとだけ胸を張って言えるのは卒塾生はたくましい人が多いと言うこと。また「社会になんらかの形で貢献せねば」と少しでも思ってくれている人が多いということ。これは数字にはなりませんが、うれしいことだと思います。

 もうすぐ高野山合宿がはじまります。生徒たちに真剣に向き合いたいと思います。 

 

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