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2007年1月25日 (木)

(続)センター分析

 駿台の漢文の大御所の先生にセンター漢文の話を聞かせて頂きました。結論を言うと、句法などの形ばかりでは不十分で、普段から漢字そのものに対する感性を磨かないといけないということでした。確かに今年の「善」「疾」などは、僕でも答えが分かってしまうような問題でした。漢文なんて時代錯誤だと思っていましたが、漢字の勉強には非常に効果があり、なくしてはいけないと再認識しました。

 竹岡塾の高校1年生でも50点満点の9割ぐらいとっている生徒がいますが、その生徒は前回の漢字検定で2級を高得点で合格しています。なお高校2年生のセンター国語の最高点は200点です(英語は193点でした)。彼はは中学2年の時に漢字検定の準1級に合格しています。ちなみに竹岡塾の高校1年生のセンター英語の最高点は178点、高校2年生のセンター英語の最高点は200点でした。3年生の平均は去年より若干おちて9割弱(178点)です。情けない限りです。もう一度指導方法を再考しようと思います。

 数学は数ⅠAが難しかったようです。しかし洛南高校付属中学校のややできる中学3年生で90点以上の得点だったと聞いています。高校1年生や2年生は全国平均点なんて無視しなければいけません。絶対値で厳しく判断してください。

 生物の分析は駿台の伊藤先生がなされていますので、私のブログにもコメントを頂いておりますので参考にしてください。

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2007年1月22日 (月)

週休2日制

「学校の週5日制、見直し必要」太田公明代表
 公明党の太田代表は22日、党本部で開いた同党全国県代表協議会であいさつし、教育改革について、「基礎学力の低下や公立と私立の格差などの教育格差問題に対応するため、週5日制の見直しも含めた議論を丁寧に進めていかねばならない」と述べ、学校の週5日制見直しを検討する必要があるとの考えを示した。(読売新聞)

竹岡コメント:ようやく見直しになった。手遅れにならないうちに、戻すべきだと思う。

 たとえば京都の堀川高校は夏は盆明けから授業がはじまる。正月も5日から授業がはじまる。なんか「ダラダラ」と授業ばかりが行われている印象が強い。もういちど、けじめをキッチリとするためにも、週休1日に戻すことが望ましい。

 人間は「基本的には怠惰である」ということをもう一度再確認しておきたい。

  

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2007年1月21日 (日)

2007年センター英語分析

第1問 :大幅に変更

なんとアクセント問題や文強勢問題がなくならないばかりか、発音識別問題までもが復活。「難聴者など完全に無視します」という宣言と考えてよかろう。作成部会のメンバーは、やはりプライドだけが高いアホはエリート(まがいの)集団に過ぎないのだろうか??A問1と問2は健常者でも発音識別に慣れていない者には難しいはず。アクセント問題も問1がやや難。Cの問題は問2は「消去法」を徹底しなければ難しい。

第2問 :変化なし:ただし会話の配点が従来の倍の各4点に

Aの文法問題は問3の permanent teeth 「永久歯」 は1989年の追試で出た a permanet job の類題。選択肢に forever という副詞があり、品詞識別が困難な学生には難しい。あとは問5はセンターで頻出の付帯状況の with。問11の have a close look at~もやや難しいはず(試行テストの語句整序問題にあった)。

会話は、特に問3が難しい。be my guest. や,It is on me. の口語的な表現の知識がなければ「しんどい」問題かもしれない。

語句整序は問1の get around の処理がやや難しい。ただどの問題も「難しくてどうしようもない」というレベルの問題ではない。

第3問:大幅に変更

Aは、従来の therefore などを入れる問題が姿を消した。あるまとまりのある文を読ませて単語や熟語の推測をさせる問題。これからの単語集のあるべき姿を示しているような気がする。特に問1が難しい。この問題に対する有効な対策が現時点では思いつかないが、韓国のセンターに類題があったはずである。

Bも、従来の文整序がとうとう姿を消した。パラグラフを要約する力が必要な問題になった。全般的にやや難だと思われる。ここで時間を使ってしまった人が多いのではないだろうか?

Cも、従来のものとは若干違う。文の内容も評論文ではなく、軽いものになっている。解答番号の36の②のワナにかからなければ全問正解も可能だと思われる。

第4問:やや変更/配点も各7点が、各6点に変更。

ABの2つの問題に分かれたため、読解量がずいぶんと増えた気がする。Aのグラフの問題では問2のワナにかからなければ満点は十分に可能。

BはあきらかにTOEIC の形式を真似た問題。必要な情報だけを短時間で見つけなければならないので、ちょっと面倒である。これからはTOEIC形式の問題をやらさなければならないのかと思うとうんざりである。book = reserve などを用いる小賢しい問題。

第5問:若干変更

 ABの2つの問題に分かれたため、やはり読解量が増加した。Aは問1がやや難しい。言い換えに注意しないとワナにかかりそうである。

 Bの問題は実際に田平先生とゲームをやって遊んでみた。結構複雑なゲームである。これは問1も問2も難しいと思われる。

第6問:配点が変更Aが各5点になり、Bが各6点になった。Aは問5がやや難。Bでは選択肢の②の would がおかしいことに気がつけば間違わない。    

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2007年1月20日 (土)

センター試験の幕開け!

 いよいよセンター試験が始まりました。受験生は今頃、国語を解答している所です。みなさんが実力を思う存分に発揮できることを心より祈っています。

 年が明けたと思ったら、凶悪な事件が次々と出て、相変わらず食品メーカーの杜撰さが浮き彫りになり、やるせない気持ちです。

 今年もこのブログにちょこちょこ書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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